こんにちは。プクです。
今日はべてるの家の映画を見てきたんだ。
べてるの家っていうのは北海道にある精神疾患を抱えた方が共同で暮らす場所だよ。
統合失調症について調べたりしたことがある人は聞いたことがあるんじゃないかなって思ってるよ。
プクも統合失調症は病気じゃないんじゃないかって話をすると、それはべてるの家と同じ考えだね。
って言われたことがあったんだ。
べてるの家についての映像を見たのは初めてだよ。
プクはプカがとっても大変でご近所に迷惑をかけちゃったとき、無人島だったら何も問題ないのにな。
ってそう思ってた。
べてるの家はそれを実現したような感じなんだ。
広大な土地に寝っ転がっているのが様になるっていうのを目指していたんだって。
あとね、症状がよくなくても仲間が受け入れてくれるから退院したって話があったんだ。
プクはプカの症状が大変だったときに入院せずにプカとの時間を大切にするっていう選択をとったことがあるよ。
プクはその時は「それは本当に優しさなのか」「社会的責任を果たしているのか」なんて言われたんだ。
入院するかどうかは症状の重さじゃなくて、受け入れてくれる環境があるかどうか。
言い切るつもりはないけど、そういう側面があるのは事実だと思う。
ただね、家族も本当に大変なんだ。
入院という選択肢が間違ってるとは思わないよ。
プカも入院したことをきっかけに回復してるからね。
難しい問題だね。
あとねプクは、べてるの家は少し浮世離れしてるとも思ったよ。
たった90分のドキュメンタリーを見ただけだからプクの感じたことは的外れなのかもしれない。
あの雰囲気を例えるのがすごい難しいんだけど。
「お迎えがもうすぐ来るから」を笑い話に変える高齢者の方々の集まりに似てると思ったよ。
身近に迫る「死」を笑いに変える高尚な感じ。
べてるの家の人たちは「障がい」というものを受け入れて笑いに変えているんだ。
プクが統合失調症は病気じゃないって言ってるのとは少し違うって感じたよ。
この辺りはもう少し考えてみる必要があるな。
うん。
今日はここまでにしとくね。
じゃ、またね!
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