世界は贈与でできている

プクの話

こんにちは。プクだよ。

この前プカの誕生日だったんだ。

プカがお仕事を頑張っているからプクは思い切ってカバンをプレゼントしたんだよ。

ちょうど今「世界は贈与でできている」っていう本を読んでて贈与のあり方について考えてたんだ。

なんでもお金で交換できるっていう価値観で染まってしまっているプクにとっては何度も何度も見直さないと理解できない難しい話だよ。

つまり簡単に言えばなんだけど、見返りを求めて贈与する場合にはそれは、交換だよってこと。

でも、仕事頑張ってほしいなって想いが届くといいなーっていうのが望ましいんだって。

まだ、理解しきれてないから違うかもしれない。

それでね、受け取った人、今回で言えばプカだけど、受け取ってしまったから頑張らなきゃいけないっていうのは呪いにかかってるんだ。

きっと仕事頑張ってっていうメッセージが込められてるっていう受けての想像力が必要なんだ。

そして、受け取ったら返すのでなく次につなげる。

例えばプカが応援したい人にプレゼントするとかね。

つまり、資本主義では交換が主流ですぐその場で目に見えるやり取りが合理的で正しいとされがち。

贈与は目に見えないもので、差出人はメッセージを明確にしてはならないし、受取人の想像力が必要。

その場で伝わるものではなく、時間がかかって伝わるもの。

そういうことだよね。

プクはお仕事頑張ってって言って、見返りを求めてプレゼントしてた気がするよ。

プカは喜んでくれたけど、重荷を感じてしまっているかもしれない。

うん。

これまで恩着せがましく、いろいろ言ってきた気がする。

それでも無邪気に喜んでくれていたプカは心の優しい子なんだって気づいたよ。

はっ!?

プクは最近は何を書く決めずにブログを書いてるんだけど、プクは書きながら気づいたよ。

プカはずっとプクに無邪気に喜ぶっていうプレゼントをプクにしてくれてたんだって。

プクはこれまでは言葉は悪いけど、単純だなっとしか思ってなかったよ。

プカはお仕事いっぱいして、休みも合わなくなってきたけど、プカと一緒に暮らしてる幸せを改めて感じました。

何言ってるかたぶん分からないかもしれないね。

ごめんなさい。

今日はここまでにしとくね。

じゃあねー!

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