こんにちは。プク(@pukulifestyle)です。
今日はプクとプカの店の第一歩になるであろうことについてお話しするね。
それはね、どこかのお店を借りて「エシカルモーニング」を提供するってことだよ。
エシカルっていうのは人権とか環境に配慮してるっていうことだよ。
このブログはプカとの統合失調症の記録を中心に書いて来ました。
プクが感じているのはもっと統合失調症の理解が広まるといいなって思うし、
今、関心をもってない人にも知るきっかけを作りたいって思ってるんだ。
そのきっかけを「エシカルモーニング」で作りたいんだ。
ぐるっと大きく回り道をして
・統合失調症の未来
・明るい未来のための3つのキーワード
・エシカルモーニングについて
の順にお話しするから最後まで見てくれると嬉しいな。
統合失調症の未来について
統合失調症の未来は明るいってプクは思ってるよ。
今は入院に頼らざるを得なかったり、人権っていう面からもいいとは言えないかもしれない。
でも多様性が認められる世の中だし、変わっていくのは間違いないって思ってるよ。
放っておいた時に起こること
プクはね、放っておいても統合失調症の関心は高まるって考えてるよ。
でもね、ここで注意しなきゃいけないこともあるんだ。
人権意識の高まりで入院がしづらくなってくると、負担は家族にいくんだ。
全ての負担が家族が背負わなければならなくなった時、お互いがお互いを傷つけ合う事態になりかねないよ。
だから、地域の中で支え合うことが不可欠になってくるんだ。
理想の状態
理想の状態は入院しなくても地域の中で居場所があるってことだよ。
困ったことがあったら、周りの人が理解して支えてくれたり、自立した生計を立てられる状態だよ。
統合失調症 その新たなる真実 (PHP新書)っていう本を読んでもらえばわかるんだけど、資本主義でない時代や地域では統合失調症は大切な存在なんだ。
周りから大切にされて、時には尊敬されたりすることもあるよ。
これが理想の状態ってプクは思ってるよ。
明るい未来のための3つのキーワード
統合失調症の課題はいろいろあると思うよ。
プクからは、
・賃金について
・治療について
・地域格差について
お話しさせてもらってそれぞれのキーワードについてお話しするね。
賃金についてーボーダレスアート
就労に関してはそれだけでお話しすべきことがいっぱいあると思ってるよ。
その中でも就労継続支援事業所の賃金についてお話しさせてもらうね。
ここに関してはとてもいろんな意見があるんだ。
習いごとを賃金をもらいながらできるって考え方の人もいるよ。
その一方で障がい者という理由だけで賃金が低くなってるっていう面もあるんだ。
もちろん施設で作られた物だから高く買ってあげようっていうのは違うと思うよ。
でも、いい物であることは前提として、生きづらさを乗り越えて作られた創作物には価値があると思うんだ。
プクはボーダレスアートという言葉を知ったよ。
生きづらさを乗り越えて作ったアート作品のことだよ。
他にも雑貨だったり、食品だったり、野菜でもボーダレスアートっていっていいんじゃないかなって思ってる。
だから、「プクとプカの店」ではね「福祉」というカテゴリを超えたところで適正な価格でボーダレスアートを扱いたいんだ。
治療についてーオープンダイアローグ
もちろんプクはお医者さんじゃないし、治療について正しいことが言えるとは思ってないよ。
でもね、これはプクの考えなんだけど「統合失調症は病気なんだろうか?」っていつも思ってるよ。
マイノリティが排除される社会の構造の中で、精神疾患というレッテルを貼られているだけじゃないかって。
この意見に関しては賛否でいうと「否」の方が多いかもしれない。
でもね、薬の治療に頼らない対話型のオープンダイアローグっていう治療法もあるんだ。
今の社会では、投薬や入院に頼らざるを得ないのはしょうがないかも知れない。
プカも入院をきっかけに投薬を続けて、今は毎日元気でやってるよ。
これから、時代が進んで地域での治療が必要ってなった時にオープンダイアローグみたいな薬に頼らない治療法が主流になるといいなって思ってるよ。
「プクとプカの店」でもオープンダイアローグが実施できるといいなって思ってるよ。
地域格差についてー「都市部と農村部の窓口」
都市部と農村部や地方の地域格差についてお話しするね。
就労継続支援事業所などの施設は都市部に集中してるんだ。
だから、地方に住んでる人は都市部にまで通わなくてはいけないよ。
だから、通うことがハードルが高くなるんだ。
それに地方に施設があったとしても利用者が少なくて持続可能な運営が難しいってこともあるんだ。
プクは都市部であっても農村部であってもどちらがいいっていうことではないと思うよ。
大切なことは選択肢が多いってことなんだ。
地方に住んでる方にとっては地元でも通えるし、都市部にもいけるってことだよ。
それに自然豊かな場所で過ごすことは心身共にいい影響があるよね。
だから、都市部に住んでる人にも、農村で過ごすきっかけも作りたいんだ。
プクは田舎暮らしが夢だから「プクとプカの店」は農村部に作りたいなって思ってる。
「プクとプカの店」が都市部と農村部の窓口になればいいなって思ってるよ。
エシカルモーニングについて
ここまでお話しし、ようやく「エシカルモーニング」のお話ができるね。
ここまで、プクは
・ボーダレスアートを通じた賃金向上
・オープンダイアローグによる地域での治療
・地域格差をなくすための「都市部と農村部の窓口」
というお話をしました。
プクとプカの店は「2025年4月」オープン目標って言ってたんだど、もっと早くにできるかも知れないんだ。
プクがこんなお店をやりたいって言い続けてたから、うちのお店でやらない?
って声をかけてくれる人もいるんだ。
だから、お店を持たなくても場所を借りて、スモールスタートでお店が開けそうだよ。
そこでやろうと思ってるのが「エシカルモーニング」だよ。
休日の朝限定でコーヒーにトーストとサラダがついてくるんだ。
いろんな人に興味を持ってもらうために、例えばなんだけど、
・フェアトレードコーヒー
・就労継続事業所で作られたパン
・フリースクールに通う子どもたちが育てた野菜を使ったサラダ
これを提供するんだ。
モーニングってやっぱり常連さんがいっぱいいて行きづらいところあるよね。
プクの住んでる地域には単身赴任の人が多いんだ。
多分普段は外食に頼りがちになってしまってるから、そういう方達へ身体に優しいものを提供するよ。
それに、疲れてるだろうから休みの日を自然体で有意義に過ごしてもらいたいな。
もちろん老若男女いろんな人に来てもらって「多世代交流の場所」になったら最高だな!
なんとなく世の中のためにいいことをしたいけど何をしたらいいかわからない人ってきっと多いよね。
そんな人たちに美味しい朝ごはんを食べることで社会に貢献できる場所にしたいな。
それに地域の人間関係に興味のなかった人がお互いを支え合うようになったらいいなって思ってる。
おわりに
プクは4才で花の妖精なんだけど、デーモン閣下風に言えば「世を忍ぶ仮の姿」があるんだ。
それはもうすぐ40才の失業中のおじさんなんだ。
だからお仕事を探さなきゃいけないんだけど、やっぱり「プクとプカの店」につながる所に就職したいんだ。
プクが独立したとしてもwin-winな関係を築ければなって思ってるんだ。
だから、
・副業OKな所
・プカとの時間が確保できる所
・プクの自由な発想を歓迎してくれる所
そんな所に就職したいなって思ってるよ。
なかなか難しいかもね。
ある程度、落ち着いたタイミングで「エシカルモーニング」をはじめていくね。
その活動もブログでお伝えできたらいいな。
最後まで読んでくれてありがとう!
これからも応援よろしくね。
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