プカと連絡を取らなくなってから、
電話がかかって来ても出ることは
なかったんだ。
そんなある日、
プカがリストカットした画像を送ってきたんだ。
プクはびっくりして
すぐに連絡しようと思ったんだけど、
ダメだって思ったんだ。
また、今後何かあった時に
同じことをするかもしれないって思った。
だからプクは
これにも返信しなかったんだ。
でも万一のことがあったらどうしよう。
ってずっと思ってた。
画像を送るくらいだから、
命に別状はないはずだ
そう信じたんだ。
そしてプクはプカと連絡を取らずに過ごして、
やっぱりたまらなくプカのことが気になったんだ。
心配なのはもちろんだけど、
心がプカを求めていたよ。
出会っていっぱい楽しいことも
大変なこともあったからね。
プクはプカに電話したんだ。
プカと会うことになったよ。
プカはもう別れたと思って孤独を感じてたみたい。
プカもプクと会いたがってたよ。
傷跡は思ったより深かったよ。
ごめんね。
もう悲しい思いはさせたくないって思ったんだ。
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