松本キックさんの加賀谷さんへの接し方が良かった。
我が家も理解者であるプクがいるのだが、松本キックさんの接し方
もまた良かった。
ネタの部分も書かれているのだが、読んでいて面白くお二人の面白さが
解った。
お二人の魅力はコントの面白さだけじゃなく、真面目な姿も
この本を読んで知ることができた。
最後の辺の末井さんと松本ハウスさんの対談では、
相手のことを幸せにして自分が楽しくなるというのが一番良い状態
っていうのがあって、同じようなことをあのライオンの両学長も
言ってたなと思い出したりしました。
相手のことを幸せにして自分が楽しくなるというのが一番良い状態
というのは、末井さんの言葉なんですけど、
その返事に松本キックさんが自分が発したものは全部自分に返ってくる
っていう感覚はありますねと答えているんですけど、
その部分に本当真面目な方だなあと感じ印象に残っている部分なんです。
この一冊を読んで思うんですけど、日頃こんな真面目なことを思いながら
生活している人なんているのかなって思ったよ。
なんて真面目な方達なんだと。
私はすっかりファンになってしまったよ!
ブログにも書いた”統合失調症がやってきた”と今回の”相方は統合失調症”は
読みやすいし、笑いあり涙ありで読める本だったよ。
統合失調症の当事者やご家族にも読んでもらいたい本だったな。
当事者の方は、なかなか統合失調症になると本が読めない方もいらっしゃる
と思うけど、さっきも言ったけど読みやすいからぜひ手にとってもらいたいな。
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