プクは2025年4月に「統合失調症カフェ」を開くっていう目標があるよ。
田舎に移住して、古民家に開こうって思ってるんだ。
でも、現地の人とうまくいかないって話はよく聞くよね。
だから、プクはこれから半年かけてローカルガバナンスっていうのを学ぶんだ。
地域の方の大切にしているものを理解して、うまく付き合う方法のことだよ。
今日はそのプログラムの初日で、「メタファシリテーション」というものを学んだよ。
過去の記事でも紹介したよ。
簡単に言うと事実に基づいた質問をして、当事者自らが解決する方法を導くと言うことだよ。
その時はすぐには必要ないと思ったし、プカの回復に導くには遠回りな気がしたんだ。
でも、もっと深くメタファシリテーションのことを学んで、なんともダメダメな接し方をしていたことに気付いたんだ。
これまでのプクの接し方はこんな感じだよ。
今日の就労移行支援どうだった?
楽しかったよ。
ところで今日何時に帰ってきたの?
4時だよ
なんで食器洗ってないの
だるかったんだ。
プクだって疲れてるんだよ。
ちゃんとして欲しいな。
うん。ごめんね。
こんな感じ。
これのダメなところは3つあるんだ。
まずはプカの自己肯定感を下げてること。
少しでもいいからできてるところを見つけて話しかけるのがいいよね。
2つ目は「なんで?「どう?」」って言う聞き方をしてるところ。
「いつ?」とか「どこで?」とか「何を?」で始まる聞き方をする方が答えやすいんだ。
3つ目は「ちゃんと」って言う言葉を使ってるところ。
「ちゃんと」って言うのは人それぞれ基準が違うし、食い違いの原因になり得るんだ。
どうかな?
これまでのプカへの接し方を反省してこれからは気をつけようと思うよ。
このメタファシリテーションは実践を繰り返して身につくんだ。
だから、プクとプカの対話形式のブログをこれからやっていこうかなって思うよ。
講座に興味のある方はこちらをチェックしてね。
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