ストレスというとあまりいいイメージはないよね。
悪いことの原因を何でもかんでもストレスっていう言葉で片付けてしまっている気がするよ。
当たり前すぎて今さら聞けないストレスってなんだってことについてプクとプカがお話しします。
ストレスとはどういうもので、どんなことがストレスになって、ストレスだと思っていなくて実は負担がかかってたということがわかるよ。
休むことに後ろめたさを感じている人がストレスは常に身近にあるものと知って、堂々と休めるきっかけになれれば嬉しいな。
ストレスとは
今日から新しいテーマの「ストレスに対処する」についてプカとお話しします。
その中でも「ストレスとは」についてプカが通っているIMRプログラムのテキストを引用していくね。
「ストレス」とは、プレッシャー緊張あるいは気持ちが張り詰めていることを意味します。困難な出来事に取り組んでいたり、困難な状況にあるとき、人は「ストレスがかかる」とか「ストレスがたまる」などと言います。
誰でもストレスの多い状況にさらされることはあります。場合によってはプラスの出来事（新しい仕事、新しいアパート、新しい関係など）からストレスを感じることもあります。一方、マイナスのできごと（退屈だ、苦痛な人間関係、犯罪の被害者となったなど）からストレスを感じることも多くあります。
プレッシャー、緊張、気持ちが張り詰めていること
プレッシャーって言葉にするとストレスは悪いことばかりじゃないなって思うよね。
プクも学生時代にテニスの試合でプレッシャーがかかったからこそ実力以上のものが発揮できた時もあったし。
ただそういった緊張をバネにするのはいいかもしれないけど、ずっと続くようならそれは身体に負担がかかりそうだね。
プカも会社員の時にプレゼンの全国大会に会社代表で選ばれて、特別賞をもらったことがあるよ。
プレッシャーをバネにしていい結果が出たんだ。
困難な状況にあるとき「ストレスがかかる」という
困難な現状を打破した時にスッキリするのはきっとそれまでストレスがかかってたからなんだね。
プログラミングの勉強をしたことがあったけど、システムが上手く動いたときはものすごく気持ちいいんだけど、それまではずっとストレスにさらされていたってことだよね。
プログラミングに限らず多くの仕事が一瞬のやりがいのために頑張るってところがあると思う。
だから、モチベーション高くやっていることでもストレスがかかっているっとことを忘れずに休息が必要ってことだね。
ガソリンスタンドで働いているときはずっとストレスがかかってたな。
体が大きいのに走り回らなきゃいけないから大変だったな。
精神的だけじゃなくて肉体的にも困難だとストレスになるね。
プラスのできごとからのストレス
新しい出来事がストレスになるっていうのはよくわかるよね。
5月病っていうのは4月に新しい環境になる人が多くて、張り詰めてた緊張が5月のGWに解かれるからなるんじゃないかな。
プクはフリーターで定職につかず、いろんな職種の仕事をやったよ。
長続きしなかったことはあまりいい評価はされないけど、仕事を変えるたびに抱えたストレスを乗り越えてきたことに誇りを持っていいのかなって思ってるよ。
新しい環境の人間付き合いって気を使うよね。
新居も片付けとか大変だしね。
新しい環境になるたびに馴染んでいったよ。
マイナスのできごとからのストレス
これに関してはストレスを受けているって実感があるからわかりやすいよね。
ただ、退屈っていうのもストレスになるんだね。
退屈っていうのは努力でなんとかなるって思ってるよ。
何かを成し遂げるっていうときで使う努力でなく、リラックスするための努力だよね。
プクは単調な作業をするときには無理してやりがいを見つけるよりも、何も考えずリラックスする努力をしてるんだ。
単調な作業は退屈だよね。
プカが克服してないところだなー。
プカも仕事が単調で退屈って思うことがあるよ。
まとめと次回予告
こうやって見ていくとストレスは実感がない時にかかっている時が結構多いよね。
だから、快眠したり、ボーッとしたり、リラックスする時間を作る努力が必要だよね。
精神疾患にかかっている人は常に高いストレスがかかっていると思うよ。
だから、休むことを努力する必要があると思うんだ。
休むことも簡単じゃないよね。だから、胸を張って努力してるって言っていいと思ってるよ。
次回は「ストレスと精神疾患の関係」についてだよ
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