人見知りでも常連さんになれる方法

社会の中の支え、サポートづくり

プクはこれまで引っ越しを何回もしてきました。

引っ越してもよかったなって思えるのは、その場所で好きなお店があったことが大きいよ。

プクは今住んでいるところに5年くらいだけど、カフェ、車屋さん、コーヒー屋さん、お米屋さん、ラーメン屋さんとかちょっとだけ1言だけどお話しできるお店があるんだ。

そういうところがあると休日に充実できるよね。

科学的根拠に基づいた精神疾患リカバリープログラムのIMRのテキストには

新しい人とのつながりづくりをすることは、サポートや支えを増やす第一歩となります。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

どんな場所でも、人と出会いますが、比較的人と出会いやすい場所があります。

居場所(地域活動支援センター等)、働く場(職場、障害者支援施設等)、学ぶ場、楽しい余暇活動、興味関心のある活動、イベントなどでは、比較的新たに人と出会う機会があります。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

プクは人見知りだから、出会うための場所ってところがすごい苦手です。

そんなプクでも

住む場所それぞれで新しいお店との出会いがありました。

今日はどうやって常連さんになれたのかお話するね。

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このお店が好きってところを見つける。

なんとなくこのお店落ち着くなーって感じのお店を探すんだよ。

カフェとかよく行くけど、キラキラしてて、女子会が開かれてるところはプクは苦手なんだ。

料理が美味しいとかもあるけど、BGMが好きな感じだったり、置いてある物がなんとなく好きだったり、

理由はなんでもいいから直感で好きって思えるところを見つけるんだ。

ちなみに口コミサイトのレビューをプクはあんまり気にしてないよ。

レビューを参考に行った店は無難な店って感じで、常連になりたいほど自分にあった店とは限らないよ。

短い期間で顔を覚えてもらうまで通う。

好きな店を見つけたら、できるだけ短い期間に行くと顔を覚えてもれえるよ。

プクは昼と夜に同じ店に行ったことがあるよ。

今のは極端な例だけど、週1で1ヶ月通ったらたぶん顔を覚えてもれえるよ。

1回顔を覚えたらちょっと間が空いても忘れないからね。

2〜3年経つとやっぱり忘れられることも多いけど。

顔を覚えてもらうとお店に入ったときの「いらっしゃいませ」があたたかく感じられるよね。

いいお客さんって思ってもらう。

何回もお店に行くってだけでいいお客さんであることは間違いないだろうけど、

やっぱり心を込めて「ごちそうさま」って言ったり、「おいしかった」って言うときっと喜んでくれるよね。

もしお店の人が喜んでくれそうなら、SNSで紹介してもいいかもね。

もちろん高い買い物をするのが1番喜んでくれるんだろうけど、

そうじゃなくても、喜んでもらえることができるっていいなって思う。

おわりに

出会いって言うと人生を変えるようなものをイメージするけど、それだけじゃないと思うよ。

ちょっとした一言を交わせる関係を築くのも人生を豊かにする方法だと思ってる。

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