「入院させる」は時代遅れ!?これから起こる未来について

プクとプカの店

こんにちは!プク(@pukulifestyle)だよ。

統合失調症のプカと出会って10年以上。

プクはプカを医療に繋げることができてよかったと思ってるんだ。

でも、出会ってからしばらくの間は「プカを救うことがプクの使命!!」

なんて思い、医療に頼らず自力で回復させようなんて思ってたよ。

・かわいそうだから早く入院させてあげて

・入院させることが本当の優しさじゃないの

・入院させることが家族の社会的責任

周囲の人たちからはこのようなことを言われ続けたんだ。



だけど、これからは「入院させる」ということが難しくなるかもしれないよ。

そして、そうなった時に起こる未来についてお話しするね。

医療に頼らない期間が長かったからこそお伝えできることもあるかなって思ってるから、最後まで見てくれると嬉しいよ。

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「入院させる」ことがどうして難しくなるのか

そもそもの話なんだけど、入院って「させる」ものではないよね。

本人の意思で「する」ものだよね。

人権という観点から「入院させる」ということが難しくなるってことなんだ。

世界に比べと遅れている日本の精神科医療

プクはプカの入院を拒否したことがあるよ。

4〜5人の男の人に囲まれて、地面に押さえつけられて、注射を打たれ隔離室に入っていったんだ。

「本当にこれでいいんだろうか?」って理屈ではない感情が働いたんだ。

こういう経験は特殊なものだと思ってたけど、精神科病棟ではよくあることだと知ったのは最近のことだよ。

日本の精神科医療は世界に比べて遅れてるって言われてるんだ。

例えば、諸外国に比べて

・病床数が多い

・身体拘束数が多い

・入院期間が長い

っていうことがあるんだ。

今まではそれが明るみにならなかったけど、SNSの普及で一般の人たちにも知られることになるっていうプクは予想してるよ。

SNSの普及によって精神科の実態が世に知れ渡る

プクとプカはそれぞれLINEの家族会、当事者会に所属してるんだ。

特にプクが所属しているLINE家族会「Pure Light」は10代〜20代の当事者の両親の割合がとても多いんだ。

きっと高齢の方はスマホを使えないっていうこともあるかもしれない。

でもプクは別の理由があるって思ってるよ。

それは発症間もない時期の家族が多いからだと思うんだ。

もちろん症状は人それぞれだけど、統合失調症は若い時期に発症して年齢と共に落ち着いていくって言われてるよ。

だから、若い「当事者」とその「両親」がLINE家族会に多くなるんじゃないかな。

でね、これから予想されることは

・寛解した当事者がインフルエンサーになる

・当事者の両親がSNSを活用する世代になる

ってことなんだ。

そうすると、今まで明るみにならなかった精神科の実態がSNSを通じて知れ渡るってプクは考えているよ。

そして人権への関心の高まりと相まって「入院させる」ことが難しくなるってことだよ。

医療保護入院の廃止へ

精神科への批判が高まったら、制度が変わっていくよね。

今、日本では「医療保護入院」っていう制度があって、本人の意思じゃなく、医者と家族の合意だけで入院させることができるんだ。

世界では、地域での治療が主流になっていて「医療保護入院」は廃止されていってるんだ。

日本もその流れに乗る可能性はとても高いとプクは考えてるよ。

そうなった時に起こる未来についてこれからお話ししていくね

「医療保護入院の廃止」その未来

その時に起こる「悪い未来」

プクはプカの症状がとても悪くても自力でプカを治そうとしていた時期があったよ。

とにかく、つきっきりになる必要があったし、夜中にフラッと外を出ていったらついていったんだ。

外に出てトラブルを起こしたこともあったよ。

プクも寝れない日々が続いて共倒れ寸前というか、おかしくなった時もあるよ。

医療保護入院が廃止されるってことは入院しづらくなるってことだよね。

そうすると、

・外でのトラブルが多発して、偏見が増長する

・家族の負担が増え、職場でも理解が得られず退職せざるを得ない

・心身ともに余裕がなくなり、お互いが傷つけ合う

という事態になりかねないんだ。

そうならないためにもこれからお話しする「いい未来」についてお話しするね。

みんなで目指す「いい未来」

入院することが難しくなるってことは地域の中で治療する必要があるってことになるよね。

・精神病院を廃止したイタリアの地域のセンターでの治療

・投薬に頼らないフィンランド発症の対話型のオープンダイアローグ

などの事例を参考に地域での取り組みが必要になってくると思うよ。

さらにプクは雇用についても改善していくって予想してるんだ。

多様化する就業支援

働き方改革だったり、リモートワークだったり、これまでの働き方とは違った働き方が注目されているよね。

そんな働き方が多様化する中で、就労継続支援や、就労移行支援の事業所も多様化していくと思うよ。

最近バスの中で見た広告には「eスポーツ」に取り組んでいるところもあったよ。

重宝される障がい者雇用

終身雇用と年功序列が崩壊する(している!?)って言われて久しいよね。

つまり、1つの会社に勤め続ける時代ではないってことだよね。

人の出入りが激しくなっていくから雇用はされやすくなると思うんだ。

これまでは、特に精神疾患を持っている方の「障がい者雇用」は難しいってことを聞いたことがあるよ。

でもこれからは重宝されるようになるってプクは考えているよ。

国内フェアトレードが広まる

SDGsや人権の関心の高まりから国内フェアトレードが広まるって考えてるんだ。

つまり、これまでは事業所での工賃が低いという課題があったけど、適正価格を支払おうということだよ。

さらに、障がい者雇用を積極的にしている企業から商品を買おうということにもつながるって予想しているよ。

おわりに(ボーダレスアートについて)

ここまで「医療保護入院」が廃止され、その時に起こる「いい未来」と「悪い未来」についてお話ししました。

プクは2025年に「プクとプカの店」を開くことを目標にしてるけど、「いい未来」に近づけるものにしたいなって思ってるよ。

そこでプクは「ボーダレスアート」を広めたいって考えてるんだ。

プクは最近滋賀県に旅行に行ったけど、「ボーダレスアート」っていう言葉を知ったんだ。

様々な壁を乗り越えた方のアートっていうことから、障がいを持った方のアートっていう風に言えるみたいだよ。

アートっていうと芸術作品みたいなイメージがあるけど、もっと広く「生きづらさを乗り越えて作った作品」ってしてもいいと思うんだ。

これまでプクは「福祉」というカテゴリーにあった事業所で作られた商品をもっと身近にできる言葉はないかなって考えてたんだ。

ボーダレスアート」っていうのはとてもいい名前だよね。

プクはとても気に入ったよ。

このことに関しては次回のプクのブログで書くつもりだよ。

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