再発の起きる仕組み

再発防止計画をたてる

今日から科学的根拠に基づいた
精神疾患リカバリープログラムIMR
の「再発防止計画をたてる」っていう
お話をするね。

まず、「再発の起きる仕組み」
についてのお話だけど、
いままでの復習のような
感じでお伝えしていくね。

精神疾患についてこれから
学んでいく人にとっても
これから読んでいけるようにするから
見てくれると嬉しいな。

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再発の起きる仕組み

IMRのテキストには再発の起きる仕組みについて
1.症状は時間とともに変わる
2.再発したら入院が必要な時もある
3.精神疾患の症状はさまざま
4.再発が起きやすい状況
について説明しているよ。

これらについてプクとプカの体験談をお話するね。

症状は時間とともに変わる

プカの統合失調症は、最初は1ヶ月周期でよくなったり、
悪くなったりの繰り返しだったよ。

5年くらいたったら、落ち着いている期間もあったけど、
手につけられないくらいの症状が出たこともあるよ。

それから入院して、2年弱ほどの陰性症状があって、
今は回復期だなって思う。

何を持って再発かっていうのは難しんだけど、
手につけられないくらいの症状が3回くらい
あったんだ。

これを再発っていうんじゃないかな。

再発したら入院が必要なときもある。

さっきの手につけられないくらい大変な状況の時、
入院することを考えたよ。

もう周りの家族も共倒れしてしまうのであれば、
入院した方がいいと思う。

これに関しては色々意見があると思うよ。

プクもできれば入院せずにって
ずっと思ってたよ。

入院することのいい面は
また再発してもスムーズに入院できるっていう
安心感だと思う。

プカは退院して2年だけど、
そういう安心感があるから、
今、回復期を迎えているんだって
思ってるよ。

精神疾患の症状はさまざま

プクはうつになったことがあるんだけど、
いつか心に爆弾があって、
いつか爆発するっていう恐怖心があったんだ。

プカの場合は、強いストレスを感じることが
あって、それがきっかけで、
統合失調症を発症したよ。

でも、そのストレスがなかったら、
未だに発症してなかったんじゃないかなって
言ってるよ。

精神疾患にかかりやすい体質の人は
いるってプクは思ってるよ。

ただ必ず、精神疾患になるってわけじゃないと思う。

再発に関しては、
プクは発症すると免疫みたいなものができて、
2度と発症しないなんて思ってたけど、
残念ながら、何度も再発したよ。

再発はするものだって
思って対策した方がいいって思ってるよ。

再発が起きやすい状況

IMRのテキストには再発の起きやすい状況について
以下の3つをあげているよ。

●大きなストレスにさらされているとき(孤立、過労、将来の不安、不眠など)
●服薬をやめたとき
●飲酒や違法薬物の使用があったとき

プクが発症したのは、
大学受験、就職活動、新卒で入社した会社の3回だよ。
どれも大きなストレスがあったと思うよ。

ただ、プクはIMRのテキストで勉強して気づいたんだけど、
双極性障害だったんじゃないかって思うんだ。

そうになったとき治ったと思って
服薬を独断でやめたんだ。

幸いにもそれ以降大きく発症することは
なかったんだけど、

今思えば、自分の症状をちゃんと理解して
主治医の先生とちゃんと相談しながら
服薬していれば、もっと早い段階でキャリアを
無駄にしなかったかもって思ってるよ。

プクは再発を恐れてフリーター歴が長かったからね。

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