こんにちはプク(@pukulifestyle)です。
障がいを持っていても生きやすい世の中にするためにできることはないだろうか?
そう思ったことはないでしょうか?
そんな世の中にするために密接に関わることができるのは、NPO・NGOとして働くことです。
しかし、多くのNPO・NGOは時間や人員に余裕があることが少なく働く人は、大きな負担を抱えていることが多いです。
特に
・障がいを持っている当事者は、負担が大きくて再発してしまうのではないか
・支援する家族にとっても、当事者との関係が希薄化し症状が悪化してしまうのでないか
そういった心配があります。
プクは現在、次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ「Nたま」の研修に参加しています。
既にたくさんの人からお話を聞いており、どのようにNGO・NPOとの関わったら「障がいを持っていても生きやすい世の中」を実現できるか考え続けてきました。
「想いをカタチに〜活動をブラッシュアップ〜」という講義を受け、NGOで働くことと関わり方について学びました。
そこで本日は勤め人でも負担が少なくNGO・NPOと関わる方法を3つお伝えします。
ご自身の就労状況やライフスタイルに合ったものが見つかると思いますので、ぜひ最後まで見ていってください。
勤めている企業で支援する
近年、SDGsなどの流れを受けて社会貢献活動を積極的に行う企業が増えてきました。
NGO・NPOの活動は利益を出してはいけないというものではありません。
しかし、事業内容が利益を目的としていないため、財源は会費・助成金・補助金・寄付の割合が高くなります。
そこで企業としてNPO・NGOに寄付をしようということです。
企業にとっても社会貢献しているということをアピールできるのでメリットがあります。
私たちにとっても既に勤めている企業の就業時間内で活動できることは大きなメリットです。
しかし、会社を納得させるのは難しいかもしれませんし、実現できたとしても会社の方針が変われば継続的な支援は難しくなる可能性があります。
プクが「Nたま」の研修を受けたのは勤めている企業で社会貢献に取り組むことを提案するためだよ。
寄付以外にも「フェアトレード」「地産地消」を学んで、事業として提案できたらいいなって思ってるよ。
でも会社を納得させるのは難しいって感じてるんだ。
ボランティアとして活動する
NPO・NGOの活動はボランティアの方たちに支えれています。
ここで、ボランティア人口に関する意外な話を聞けたのでお伝えさせていただきます。
それは30代・40代の男性のボランティアは増えているということです。
定年退職した世代や、教育で環境・人権について学んでいるZ世代が増えているという話なら納得できます。
確実な根拠はないですが、働き方改革で時間にゆとりのできた現役世代の男性がやりがいを求めてボランティアをしているのかもしれません。
プクもNたまの研修を受けてとても充実した毎日が送れてるんだ。
Nたま終了後は負担になりすぎない範囲で、ボランティアをしようかなっとも思ってるよ。
プロボノとして活動する
プロボノという言葉をご存知でしょうか。
プロボノとはボランティアの一種なのですが、持っている知識や専門性をNPO・NGOに生かすということです。
サービスグラントというところに登録すればNPO・NGOが依頼したプロジェクトに平均週に5時間ほどの業務で
・ウェブサイト設計やSNS活用などの情報発信プログラム
・クラウドファンディングなどのファンドレイジング支援プログラム
・業務フロー設計や経理税務改善などの業務改善支援プログラム
・事業計画立案やマーケティング基礎調査などの事業戦略支援プログラム
などに携われます。
プクはブログを更新し続けてきたからライティングでプログラムに参加できないかなって思ってるよ。
プロフェッショナルというレベルまでにはまだまだだから、今後もスキルを磨いていきたいなって思ってるよ。
おわりに
ここまでNPO・NGOとの関わり方で
・勤めている企業で支援する
・ボランティアとして活動する
・プロボノとして活動する
という話をしました。
Nたまの活動を経て、特にご自身の原体験からの想いで活動されている方に心を動かされることが何度もありました。
自分の価値観に合うNPO・NGOを見つけてライフスタイルに合った関わり方ができればと思っています。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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