18才でうつになったプクと非行少年の話

Nたま18期生
プク
プク

こんにちは。プク(@pukulifestyle)です。

Nたま18期生としておたがい様会議に参加しました。

「困難を抱えた子どもたちの現状」というテーマで非行少年の立ち直り支援をしているNPO法人陽和の方のお話を聞けたよ。

カバ
カバ

こんにちはプクの友達のカバです。

非行なんてカバには全く無関係だな。

今一共感しづらいテーマだね。

プク
プク

そう。プクもそう思ってたんだ。

でも、話を聞いてね、無関係どころかむしろ密接に関係ある話って気づいたんだ。

プカ
プカ

こんにちはプクの奥さんのプカ(@puka_diet)です。

プクは18才でうつになったんだよね。

それと関係あるのかな?

プク
プク

そうなんだ!

プクがうつになったことと、非行の原因は同じじゃないかって思ったんだ。

今日はその原因についての話と共通するテーマについてのお話だよ。

最後まで見てね!

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非行の原因と精神疾患の原因

少子化で子ども数は減っているのに少年による家庭内暴力は増えているという話がありました。

どうしてこのようなことになっているのか?

という質問に対して、「親の世代が育てられたようにしか子どもを教育できないから」という話がありました。

そして、その親の時代の育てられ方が時代にそぐわないということでした。



プクはこの話を聞いて全くプクがうつになった原因と同じだと思いました。

いい学校に入っていい企業に入るのが幸せ。

それまでの期間は従順な企業戦士になるための訓練期間。

移りゆく時代の中でそのような価値観に違和感を覚えていました。

でも、その敷かれたレールから外れることは許されませんでした。

苦しみを常に抱えていたように思います。

そしてある日、心に抱えていた爆弾が爆発しました。

横のつながりが大事

非行少年に寄り添うには横のつながりが大切というお話がありました。

同じ目線に立ち話すということです。

親や教師は上から目線になりがちです。

でも、それではなかなか心を開いてくれません。


プクがうつになったのも横のつながりがなかったからです。

常に劣等感がありました。

例えどんな失敗をしても、どんな惨めでも全てを肯定してくれる。

そんな存在がいればどんなに心強かっただろうって思います。

プク
プク

もし、横のつながりがなくても大丈夫だよ。

プクはその後うつの再発を繰り返すんだけどそんな自分を変えたいって思ってたんだ。

長い時間がかかったけど、自分が自分を認めてあげらえれることができるようになったんだ。

過去を価値に

支援された少年の中には同じような境遇の少年を支援する側になるという話もありました。

どんな過去があろうとそれを価値に変えられるということでした。



プクはうつになったときはとにかく苦しくて、こんな経験をすることに意味なんてあるのか。

そう思っていました。

全ての人がそうだとは言いませんが、精神疾患になってしまう人は感受性が強い人が多いと思います。

時代にそぐわない価値観を強要されることに人一倍苦しんでしまうんじゃないでしょうか。

でも、それを乗り越えられたとき、誰の目を気にすることなく自由になれるんじゃないかとプクは思います。

プク
プク

プクは今、プカと一緒に楽しく暮らせていて幸せです。

周りから見たら何してんだ?!って思われることもたくさんあります。

それでも他の人が作った価値観に惑わせれずいられよ。

これはプクが過去にうつになって克服したおかげって思ってるよ。

本日も読んでくださりありがとうございました。

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