こんにちは。プク(@pukulifestyle)です。
プクは2025年にプクとプカの店(統合失調症カフェ)をオープンするためにいろいろ考えてきたよ。
前にブログでお話しした田舎暮らしの夢と両方を実現したいなって思ってるんだ。
今日はどんなお店にしようって考えているかお話しするね。
商品のストーリーを語れるお店
プクはカフェで就労継続支援施設などで作られた雑貨や食品や野菜を販売できたらって思ってるよ。
コーヒーを飲みながら、ストーリーを伝えるんだ。
プクとプカのぬいぐるみも就労継続支援で作ってもらったものなんだ。
・どんな想いがつまった事業所か
・どんな人がどういう想いで作ったのか
・この商品がどんな風にお客さんと作り手をハッピーにするか
そういったストーリーを語れる場所にしたいんだ。
そのための今は準備期間なんだ。
今住んでる都市部でもできることはやりたいって考えてるよ。
・マルシェ
・レンタルボックス
・ECサイト
とかがいいかなって思ってる。
特にプクはカフェで働いてたこともあるから、マルシェでコーヒーを淹れながら商品のストーリーを伝えていくのはやってみたいなって思ってるよ。
どんな提案をしたら、お客さん、事業所、利用者、プクがハッピーになるかこれから考えていくよ!
このことについてはブログの最後の方にも書いたから、最後まで見てくれると嬉しいな。
プクの想い
プクはこの2020年に立ち上げて2年
統合失調症のプカに寄り添った10年以上の記録を残してきたよ。
はじめはプクがプカのよき支援者でいるために始めたよ。
でもブログを続けていくうちにみんなが生きやすい世の中にしたいっていう想いが生まれてきたんだ。
社会的背景
統合失調症は100人に1人が発症するって言われてるんだ。
これは喘息(ぜんそく)と同じくらいなんだって。
それにも関わらず統合失調症のことを理解してくれる人が少ないって感じるんだ。
入院や就労についての課題がここにはあるんだ。
詳しくはこちらでお話ししたよ。
また、地方においては都市部に事業所が集中していて地元で就労できないって課題もあるんだ。
もしよかったら、下の問題の構造を見てね。
お店の役割
「プクとプカの店」は都市部と地方の窓口になるといいなって思ってるよ。
利用者の地元での就労の機会をつくるのはもちろん都市部から地方への事業所を紹介できたらいいなって思ってる。
・利用者にとって自然に囲まれた場所で過ごすことは心身ともにいい影響がある
・地方の事業所にとっても利用者が増えて持続可能な運営ができる
っていうメリットがあるって考えてるんだ。
プクの店に置く商品は地方の事業所だけじゃなくて、都市部の事業所のものも紹介したいなって思う。
地元で就労できることももちろん大切だけど、都市部も含めて地元で就労できるっていう選択肢が多いことがいいんじゃないかなって思ってる。
都市部と地元を比較して事業所を知れる場所を目指すよ!
地域の方に支持されるカフェ
ここまでプクとプカのお店についてお話ししてきたけどまだどこに開くかは決めてないんだ。
2025年にオープンを目指して地域の方に支持されるために
・障がいに理解のある地域に開設する
・地方にも利益を循環できる
・仲介者とパートナーシップを築ける
この3つが実現できそうな場所をこれから探すつもりだよ。
障がいに理解のある地域に開設する
地域においては障がいに対して偏見が強いところもあるみたいなんだ。
でも、それはそういうところもあるっていうだけで首長さんが理解が深かったりして地域にも理解が根付いている場所もあるみたいだよ。
だからプクは障がいに理解のある地域でカフェを開設したいなって考えてるよ。
地方にも利益を循環できる
プクとプカのお店はストーリーを語れる場所にしたいから、料理を作るつもりは今のところないよ。
でも、何か食べたい人もいると思うから、例えばなんだけど、地元の小麦で地元のパン屋さんが作ったパンを販売するのはどうかなって思ってるんだ。
カフェだけじゃなくて地域の方にとっても利益が循環できるものにしたいって考えてるよ。
移住を仲介してくれる人とパートナーシップを築く
地域で事業を始めるとき、まず誰にお話をして、次に誰にお話しするかっていう順番が必要なことがあるみたいなんだ。
あと、水などの資源の管理が誰がやっているかっていうことを知っておかなくちゃいけない。
初めてその土地に入って、そういったことを全て理解するのはプクにとってはとても高度に感じるんだ。
だから、既にその土地を知り尽くしていて、移住を仲介してくれる人とパートナーシップを築きたいたいって考えてるよ。
大切にしたいこと
ここまでプクとプカのお店でどんなことをするかっていうお話をしてきたよ。
特に地方においてのお店の役割についてお話ししてきました。
ここからはプクが大切にしたいことをお伝えするね。
誰でも来れる店
プクとプカのお店は「誰でも来れる店」にしたいって思ってます。
対象となる人を限定した方がいいって考える人もいると思う。
でも、プクは間口を広げることによって必要な人が気軽に通えるっていうことを大切にしたいんだ。
適正価格で商品を販売する
事業所の工賃が低いっていう課題があるけど、それについてはもっともっと勉強しなきゃいけないなって思ってる。
工賃が低いことが一概に悪い訳じゃないっていう一面もあると思うんだ。
でもプクがカフェで商品を販売するなら、お客さんにとっても、事業所にとっても、利用者さんにとっても、そして「プクとプカの店」にとってもハッピーなものにしたいって思ってるよ。
誰もがハッピーになれる適正価格で商品を販売したいって考えてるんだ。
プカと一緒に働ける
プカは今、就労移行支援に通っていて都市部での就職を目指してるよ。
だから、地方でお店を開くことに賛成ではないんだ。
だから、その時々でベストな選択肢を考えるつもりだよ。
ひょっとしたら、プカがリモートで仕事ができてるかもしれないし、夏場の休暇中だけお店を開くかもしれない。
とにかくプカと歩みを共にすることがこのブログの原点だし、一番大切にしていくつもりだよ。
ここまで長文読んでくださってありがとうございました!
コメント
久しぶりに読ませていただいたのですが、とてもあたたかい気持ちになりました。素敵なカフェが開けるといいですね!応援しています!カフェにおじゃまするのを楽しみにしています♪あたたかい地域になりそう・・・!
中根祥子さん。
ありがとうございます!
まさにローカルガバナンスを学ばせてもらっている時に書いた記事です。
お店ができたらぜひ来てくださいね♪
今住んでいる地域でできることをやろうって考えが変わってますが、
それが将来のいい移住に繋がるって思ってます。
これも、実際に現地で皆様とお話しできたからです。
貴重なご機会ありがとうございます。
みずのわさんにもイベントがあるタイミングなどで
伺えればと思ってますので、よろしくお願いします。