4.機械のように働け

プクの成長とプカの回復の話

前回のブログではプクのカフェが撤退したっていう話をしたよ。

プクはカフェでの勤務がなくなって社内の勤務になったんだ。

プクに明確なポジションはなくて一日中シール貼りをすることもあったよ。

これまでは誰に言われることもなく、朝早く起きて、夜遅くまで仕事をしていたよ。

でも社内に戻ってからは決められた時間内に決められたことをやることを求められた。

「機械のように働け」

そう言われてる気がしたよ。

プクは苦痛で仕方がなかった。

周りからは辞めるだろうなーって思われてたらしい。

でも、プクはこのときこう考えてたんだ。

倒れたところから起き上がるまでを考えよう。

その後のことは起き上がってから考えようって。

プクはこの頃からマインドフルネスを毎日やるようになったんだ。

それもあってか単純作業は苦痛だったけど、誰にも見られない空間でひたすら黙々と作業をする。

この間だけは心の平穏を保てるようになっていった。

失った信頼を取り戻すまでは時間がまだまだ時間がかかりそうだよ。

話を今に戻すとね。

この時のことを思い出すのはプクにとっては辛いことかもしれない。

ブログを書くことがちょっとだけしんどい。

でもね、プクはプカとの大変だった時期を書いてそこで全てを出し尽くして前に進んできたんだ。

だから、しばらく辛かった時期のことを書こうと思ってる。

ひょっとしたら、読んでて辛くなる人もいるかもしれない。

でもこの話はプクの成長とプカの回復の話だよ。

ハッピーエンドが待ってるから応援してくれるとうれしいな!

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