【統合失調症のパートナーにも伝えたい】発達障害の子どもへの支援

パートナーが統合失調症になったとき理解できない言動に戸惑い、ショックを受けるかもしれません。

統合失調症はすぐに症状が良くなったりするものではありません。

症状が良くなったり悪くなったりを繰り返して、長い目で見ればよくなっているかもしれないのに、症状が悪化するたびに一喜一憂することもあるでしょう。

プク（@pukulifestyle）は統合失調症のプカ（@puka_diet）と出会って10年以上。

同じような思いをした人が１人じゃないよと伝えるためにブログを書いてきました。

詳しくはストーリーを見ていただいたら嬉しいです。

今回「【第２回】発達障がいの子どものための支援者養成講座」を受講しました。

「発達障害の子どもの支援者」を対象にした講座でしたが、統合失調症のパートナーとしてもよき支援者になるための学びがありました。

陽性症状、陰性症状で統合失調症のパートナーが同じように悩むであろう疑問に対してプクなり考えをお伝えします。

プカとの対話形式になってますので、パートナーとしての視点と当事者としての視点それぞれの考えがわかるものになっています。

最後まで、見ていただけると嬉しいです。

第一回はこちら

【陽性症状】自分が原因で症状が悪化してしまうんじゃないか

プクはこれまで、プカの症状が悪化してしまったのはプクのせいと思っていました。

でも、今回の講座の「愛着」の話を聞いてもっと気楽にとらえてもいいかなって感じました。

愛着

愛着とはネガティブな心理状態に陥ったときに特定の人物に接近・接触することで、心的安定を回復しようとする行動のことです。

ペットと触れ合うのがいいかも

プクと出会ってことで症状を悪化させてしまったのかプカに聞いてみました。

【陰性症状】休んだ方がいいのか、動いた方がいいのか

プカは現在休息期と回復期を行ったり来たりしています。

休息期は「陰性症状」と呼ばれる症状があり脳を休める期間なのでゆっくり休み必要があります。

そして回復期を迎えしばらく元気な時期もありましたが、今はまた無気力になる時間が多いです。

プクは今は休んだ方がいいのか、動いた方がいいのかどっちだろうと思っていましたが、今回の講義で自律神経を整えるのがいいと思いました。

自律神経を整える

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経が優位になりすぎると興奮して攻撃的になります。

副交感神経が優位になりすぎるとボッーっとする時間が多くなります。

ちょっとずつ動く習慣をつけよう

子どもでさえ遊ぶ環境がなくなっている今、大人はもっと意識して動かなくてはとプクは思いました。

そのことについてプカと話し合いました。