【社会貢献をキャリアにしたい】NGOか一般企業どちらに勤めるべきかわかる3つの方法

社会課題

こんにちは。

プクです。

今日は、社会貢献をキャリアにしたいって考えたとき、NGOが一般企業どちらに勤めればいいかって言うお話をするね。

本当にこのままでいいんだろうか?

社会の不条理に直面して、社会を変えたいって思ったことはないかな?

プクにはあるよ。

プクは2020年に「プクとプカのんびり自分らしく」というブログを開設して3年。

統合失調症のプカとの10年以上の記録を残してるよ。

最初はいいケアラーであるためにはじめたんだけど、社会に貢献したいと思うようになったんだ。

それでね、プクは次世代のNGOを育てるコミュニティ「Nたま」を受講したり、勤め先で「SDGs」に取り組ことを提案してきた経緯があるんだよ。

そんなプクが、今日はNGOと一般企業の社会貢献への考え方の違いについてざっくりとわかりやすくお話しするね。

どういうアクションをとったらいいかということまで紹介させてもらうよ。

小難しい話をできるだけわかりやすくお伝えするからね。

この記事を読んで一緒に社会を変えるきっかけをつかんでくれたらうれしいな。

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NGO

NGOでキャリアを積むことについてお話しするね。

NGOと似た言葉にNPOがあるよ。

どう違うのって思う人もいるかもしれないけど、そこを話だすとややこしくなっちゃうよ。

だから、今回はNGO・NPOひっくるめて「NGO」に統一させてね。

ちなみにNGOスタッフはボランティアって思ってる人もいるかもしれないけど。そんなことはないよ。

ボランティアスタッフもいるけど、有給職員ももちろんいるよ。

NGOの社会課題の考え方

NGOの社会課題で優先するのはもちろん「社会課題の解決」だよ。

ちょっとだけ難しい話をすると課題解決のための「対処療法」と「根本治療」っていう言葉があるよ。

このブログを読んでる人は統合失調症の当事者と家族が多いと思うから統合失調症を例にするね。

今まさに症状に苦しんでいる人への訪問看護は「対処療法」だよね。

それに対して、発症してもフォローできるような地域社会の環境づくりは「根本治療」だよ

どちらが良い、悪いではなく両方必要ってことだよ。

そして複雑に絡み合う社会課題を構造的に見て解決を目指していくんだ。

NGOのメリット・デメリット

NGOで勤めるメリットはもちろん社会課題に直結していることだよ。

どうしても解決したい課題があればそれに取り組む団体に所属できればいいよね。

デメリットは勤めるチャンスが少ないってことだよ。

多くのNGOは最小限の人員で運営されているよ。

だから、勤めたい団体があったとしてもその機会がなかったりするんだ。

たまたま、人員に空きができたとしても、その人の代わりってことだから即戦力を求められるよ。

能力とタイミングの2つの要素が必要ってことだね。

一般企業

一昔前の企業での社会貢献活動はCSRと呼ばれていたんだ。

創業者の崇高な企業理念をもとに社会貢献活動が行われていたよ。

そして、近年では消費者の社会課題への関心の高まりを受けてSDGsに取り組む企業が増えているよ。

今日お話しするのはここ最近のSDGsに取り組む企業の考えについてのお話をするね。

ちなみにだけど、SDGsは国連が定めた持続可能な社会のための17の目標のことだよ。

ざっくりいうと、環境、人権を改善して住みやすい地球にしようってことだね。

一般企業の社会課題の考え方

一般企業がSDGsに取り組むのは「ESG投資」と「エシカル消費」っていうことがあるからだよ。

ESG投資」っていうのは主に投資家の考えだよ。

地球環境を考慮して、コンプライアンスをちゃんと守っている企業に投資をしようっていう動きのことなんだ。

それに対して「エシカル消費」は消費者の考え方だよ。

環境や人権に配慮している企業から商品を買ったりサービスを受けったいっていうことなんだ。

この2つの考え方が高まってきてSDGsに取り組む企業が増えてきているよ。

社会課題を解決したいというより、投資家や消費者のためとも言えるね。

企業のSDGsは本質的ではないという人もいるけど、プクはそうは思わないよ。

一般市民が社会課題に取り組むきっかけを作って、関心の総量を増やすっていう面があるってプクは思ってるんだ。

一般企業で社会課題に取り組むメリット・デメリット

一般企業に勤めることのメリットは選択肢の多さだよ。

これまで社会貢献は大企業が主流だったけど、今は中小企業でも取り組んでいるところがあるんだ。

それに「男女間で待遇が平等」だったり「障がい者雇用」を積極的にすることもSDGsの一環とも言えるよね。

デメリットは「SDGsウォッシュ」っていう言葉があるように社会貢献しているように見せかけているだけの企業も少なからずあるってことだよ。

それに、いくら本質的な社会貢献をしていたとしても消費者の関心や共感を集められなければ事業としては成立できないって面もあるかな。

選択肢が多い分、見極めが必要ってことだね。

キャリアを迷っている方へ

ここまで社会課題をキャリアにするときのNGO、一般企業の違いについてお話ししてきたよ。

それでも、どちらがいいかわからない人もいると思うんだ。

そんな人にはぜひ実際に社会課題に取り組んでみることをおすすめするよ。

ここからは、プクがオススメする社会課題の関わり方をお話しするね。

「Nたま」

特に「中部地域」に住んでいる人にはプクも受講した「Nたま」がおすすめだよ。

「Nたま」は名古屋NGOセンターが開催する「次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ」のことだよ。

社会課題がどうして起こってしまうということについて学ぶ講義受講生自ら社会課題に向き合う自主企画もあるんだ。

受講生も学生からリタイア世代まで幅広い世代の方々いて、対等に意見を言えるんだ。

希望すれば、実際にNGOでのインターンシップできるよ。

Nたまを開催している「名古屋NGOセンター」は中部地域のNGOをネットワークづくりも行っているんだ。

だから、Nたまを修了した後も気になってる団体にアクセスできるのも魅力だね。

興味があればNたまのHPも見てね。

Nたま ~NGOのたまご~
名古屋NGOセンター

「二枚目の名刺」

社会人での経験をNPOで生かすボランティアのことを「プロボノ 」というよ。

一般的なボランティアと違って、スキルや経験が重視されるんだ。

プクは「プロボノ 」をしてみたいなと思ってたけど、実務でのスキルがなかったから尻込みしてたんだ。

そんな時に出会ったのが「二枚目の名刺」だよ。

スキルや経験よりも「団体への想い」や「自分自身が挑戦したい」という気持ちが優先されるんだ。

プクは大阪のフリースクール「ろーたす 」さんのプロジェクトに参加したよ。

「ろーたす 」さんの思いに共感したし、社会課題に関心のある社会人の方々とお話できたんだ。

この「二枚目の名刺」のプロジェクトではあらゆる社会課題に取り組む団体を知れたり、プロジェクトメンバーの人たちの話を聞けるよ。

NGOか一般企業かどっちがいいかヒントをきっとつかめるよ。

こちらもよかったらHPを見てね。

プロジェクトの紹介 - 活動中 | NPO法人 二枚目の名刺
ろ〜たす

子ども食堂

社会課題に取り組むのに一般的なのはボランティアだよね。

住んでいる地域の社会福祉協議会でボランティアの情報があると思うよ。

プクは中でも子ども食堂のボランティアがおすすめだよ。

探せば本当にいっぱいの、いろんな子ども食堂があるんだ。

プクが子ども食堂のボランティアをおすすめするのは、運営しているのはNGOだけじゃなくて、企業だったり、飲食店だったりするからだよ。

そして、地域住民と地元企業が協力しながら運営しているところも多くあるよ。

子ども食堂に関してはひょっとしたら、いろんな考え方、意見をみるかもしれない。

子どもだけが通うところもあれば、他世代交流をするところもあるよ。

これに関しては先述した「Nたま」の自主企画の記事があるからよかったら見てね。

まとめ

ここまで社会貢献をキャリアにする際のNGOと一般企業の違いとそれぞれのメリット・デメリットについてお話ししたよ。

それでもどうしたらいいかわからない場合の実際におすすめの社会課題に関わる方法が「Nたま」「二枚目の名刺」「子ども食堂」3つだよ。

プクも社会を変えるために頑張っていくからね。

読んでくださったみんなも行動できるきっかけをつかんでくれるとうれしいな。

プクの社会課題に取り組むきっかけについては「プクの成長とプカの回復の記録」っていうストーリーに載せたから興味があったら見てね。


ここまで長文読んでくださりありがとうございました。

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