今日はプカが通っているIMRプログラムのテキストから「躁状態」についてプカとお話するね。
よろしくお願いしまーす!
プクは今まで「うつ病」って診断されたことが3回あるんだけど、「うつ病」と「躁うつ病」と「統合失調症」に似ている部分があるなーって思ってるんだ。
特に今回の躁状態は統合失調症の万能感に似ている部分があると思ってるよ。
今回は躁状態はどんなものがあるか例をたくさん紹介するから、皆さんも当てはまるものがないか一緒に考えてくれると嬉しいな。
躁状態とは
極端に高揚した気分を「躁状態」と言います。
就職活動の時とか退職した時のプクのお話を聞くと「躁状態」だったのかなって思うよ。
うん。じゃ、早速症状例を見ていこうか。
症状例
非常に幸福なあるいは興奮した気分
例:「私はあまりに幸せでした。自分が世界の頂点にいるかのように感じました。」
:「世界全体が自分を愛し、崇拝していると思えました。」
そういう風に感じたことある?
あるよ。これは新卒で入社した会社を退職した後に躁状態になったんだけど、自分はなんでもできて神に愛されてるって思ってた。
ふーん。極端だね。やっぱり躁状態だね。
私はそんな風に思ったことないよ。
プカの看病してて、時も同じような感覚になったよ。
陽性症状がひどい時でプカは叫んでたけど、プクには神からのお告げのように感じたことがあったんだ。
プカが入院した時の話だよね。プクもおかしかったんだね。
プカがおかしい時はおかしいものはおかしいって思わなきゃダメだよ。神からのお告げなんかじゃないよ。
統合失調症の人の言葉を神からのお告げって言われてた時代もあったみたいだよ。
と、話が長くなったね。
まだまだたくさんあるから次行くよ!
怒りっぽく感じる
例:「大金を作り出す素晴らしい計画を思いつきました。人々が私を疑っているかのような質問をされると、とても怒りを感じました。」
躁状態じゃなくてもありえそうな話だね。
これはね、プクに経験があるよ。たぶん「躁状態」で同じような経験したよ。
プクがカフェの店長だった時に、売り上げが上がらなかったんだけど、会社には非現実的なプランで立て直すって言ってたんだ。
会社からはすごい怒られたけど、実はあの時の気持ちは全てが悪かったとはプクは思えないよ。
ブログをやってるのも実はその時消化しきれなかった思いがあるから挑戦したいって思ってるんだ。
プカもたまにプクが非現実的なこと言ってるなって思うことが度々あるよ。
例えば?
ブログの書籍化とか、メディアに出て会社を大きくするとか、夢見がちだよね。
そういうチャンスが全くないわけではないから、咎めようとは思わないけどね。
プクがこのブログを書いてる目的は、プク自身が感性を発揮したいと気付いたからだよ。
その時は統合失調症のみんなが特別な才能を発揮できてる時だと思ってて、そのために家族の皆さんが良き支援者であることに貢献できたらって思ってるんだ。
たしかに気分障害や、統合失調症の人の中には特別な才能を持っている人がたくさんいるからね。
非現実的なくらい自信過剰になる
例:「私は手書きの脚本を有名な映画監督に送りました。彼が次の映画のためにそれを買うだろうという強い確信がありました。」
これもあった?
あるよ。
プクは洋楽のロックが好きでそのことのブログをmixiで書いてたんだ。もう10年以上前の話だね。
その時に「snoozer」っていう雑誌に自分のコラムを送ったことがあったよ。返事はなかったけどね。
どういう思いで送ったの?
その時はロックで世界を救いたいって思っててロックで溢れる街を作りたいって思ってたから、そんなこと書いたんじゃないかな。
極端だね。やっぱり。非現実的だよ。
ここまでくるとプクは完全に「躁状態」を経験してるね。
次行ってみよう!
睡眠時間が短くなる
例:「夜2時間の睡眠しか必要ないように感じました。それ以上眠るには、あまりにも興奮しすぎていました。」
これは?
あるよ。自分はショートスリーパーになれたんだって思ってた。
さんまや尾田栄一郎みたいに自分はなれたんだって思ってたよ。
結局体はもったの?
ダメだったよ。しばらくしたら何もできなくなっちゃうよ。統合失調症の陰性症状に似てるかもね。
多弁
例:「私は延々と喋っていたそうです。口をはさむこともできなかったそうです。言うことが多すぎて、自分を止めることができませんでした」
ここまでではないけど、饒舌になった時はあったよ。言葉の駆け引きをするのがすごい楽しかったんだ。
そうなんだ。
この時の饒舌がずっと続けばいいのになって思うこともあるよ。基本的にはしゃべることはあんまり得意じゃないからさ。
ちょっとプク眠くなってきちゃった。続きは明日にしない?
ほんとだね。まだ半分だよ。また明日にしよう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
おやすみなさーい。
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