ストレスの感じ方は人それぞれだけど、どんな人でもストレスを感じることもあるよね。今回は日常のゴタゴタや嫌なこと6つのストレスチェックをするよ。
奥さんのプカが通っているIMRプログラムのテキストから6つのチェックリストを引用して、プクが1つ1つについてお話しするね。
IMRプログラムっていうのは半年かけて精神疾患について学び、病気を管理する方法を学んでリカバリーの道を歩んでいくという科学的根拠に基づいたプログラムのことだよ。
プクはうつを何回も再発したけど克服してきたよ。それにねプカの統合失調症に10年以上付き合って大変な思いをしたけどプクも成長してきたんだ。
チェックリストの当てはまる項目をチェックして、何度も精神疾患を再発してしまう人が、自己肯定感を高めてうまく他人や環境に適応できるきっかけになれば嬉しいです。
チェックシートー日常生活のゴタゴタや嫌なこと
① 生活や余暇活動に必要なお金が足りない
② 人に嫌なことを言われた、気になることが起こった
③ 仕事が忙しい、批判的・攻撃的な人と仕事をしている
④ 家庭が落ち着かない、批判的攻撃的な人と生活をしている
⑤ 整理整頓ができない、身ぎれいにしていられない
⑥ 長距離の通勤や通学、騒音などがある、地域の安全性にに不安を感じる
①生活や余暇活動に必要なお金が足りない
プクがフリーターだったときがあるんだけど、とってもお金に困っていたよ。
給料日には未払いの公共料金や家賃や税金などを払って無一文。そんな生活を送っていたよ。
プクは経済的にはどちらかというと恵まれた家庭で育ったんだけど、芸人やミュージシャンが貧乏の苦労話に憧れがあったんだ。
だから捉え方によっては夢が叶ったってことなんだけど、プクが言いたいのはそんなことじゃないよ。
綺麗事をいうつもりはないよ。お金の捉え方なんてそんなもんだよ。というかね、日本にいるってだけで恵まれている面は数え切れないほどあるはずなんだ。
他人にどう思われようが、自分が豊かって思ったもん勝ちだよ。
②人に嫌なことを言われた、気になることが起こった
プクは仕事で評価がどん底にまで落ちたことがあるよ。
評価を上げようと頑張っても小さなミスを連発したり、少し気を抜いたらやる気がないって思われたり、どうやっても評価を上げることはできなかったんだ。
でもね、とにかく腐らずにできることをやっていこうって思ってたんだ。そして落ちるところまで落ちたんだし、評価なんて気にするのはやめようって思ったんだよ。
しばらくするとね、特に自分が変わったわけではないのに、周りの環境が変わって何故か評価されるようになってきたんだ。
評価されるためにできることって実はあまりないんじゃないかなって思ってるよ。評価するしないは周囲の問題なんだって思ってる。
③仕事が忙しい、批判的・攻撃的な人と仕事をしている
プクはいろんな職種を経験してるんだけど、どこにいっても同じような苦手なタイプの人が職場にいたんだ。
その人の特徴は上から目線で自分を特別って思ってることだよ。そういう人に会うたびにプクは「あ、よくいる自分は特別っていう奴」っと心でつぶやくんだ。
そういう人を避けても避けても同じような人に出くわすんだけど、逆に勝手に去っていくこともあったんだ。
不思議なことにね、その人の良いところを無理矢理にでも探して、あっこの人にもこんないい一面があるんだって思えたら自然とその人とは関わらなくて済むようになるんだ。
きっとそういう人は、自分に必要だから近くにいて、学べることを学んだら必要じゃなくなるからいなくなるんじゃないかなって思ってるよ。
④家庭が落ち着かない、批判的・攻撃的な人と生活をしている
プクは小さい時はおじいちゃんおばあちゃんと同居してたんだけど、毎日お母さんと喧嘩してお母さんは毎日泣いていたよ。
ずっと気を使って生活をしていて心が休まらなかったんだ。プクがうつになったときはこの育った環境が悪いって思ってた。
よく一人暮らしをすると親のありがたみがわかるっていうけど、プクは一人暮らしをしてもそういう感情は芽生えなかったよ。
感謝ができないだけかもしれない。でもね、最近プクも年齢を重ねてきて、両親も年をとって見るからに老いていってるんだ。そんな歪んだ感情のままの関係で両親との最期を迎えてもいいのかって思ってる。
最近になって、生まれ育った環境を歪めた世界にしたのは自分だったって気づいたよ。
生まれてきた時は祝福してくれただろうし、成長していく姿を微笑ましく見守ってくれてたと思う。
ちゃんと愛されてたって今は思っているよ。
⑤整理整頓ができない、身ぎれいにしていられない
これに関しては未だに苦手ですぐにプクは部屋を散らかしてしまうんだ。
まあ、とはいえ昔よりはマシになったかなって思うよ。とりあえず完璧にしようって思わないことにしてるよ。ちょっと掃除してやりたくないって思ったら、もうやらない。
でも大抵はちょっとやり出したら、気が済むまでやりたくなってしまうんだ。だから、あえて完璧にしない状態で終えるんだ。
⑥長距離の通勤や通学、騒音などがある、地域の安全性にに不安を感じる
プクは失業したときに職業訓練に通ったことがあるんだ。その時は2時間かけて電車に乗って通学してたんだ。
その時にはプクはうつにならなくなっていたんだけど、うつを再発する自分を変えたくて学んでいた心理学の音声をもう一度聞いていたよ。
あと受講生の人たちとマラソンに参加することになってたから、駅までランニングしながら通学したんだ。
ストレスになるのはギリギリまで寝てて、眠い状態で通勤して出社することじゃないかな。
そんな時は少しだけ朝早く起きて、眠い目をこすりながら、コーヒー豆を手動で挽くことをオススメだよ。
おわりに
プクはうつになってた時に比べたら、自己肯定感も高く、うまく周囲に反応できるようになってるよ。
それはねプクがうつを克服しようと心理学を勉強したことも大きいけど、プカの統合失調症に付き合って生活を少しでも良くしたいって思って「サラとソロモン」っていう本を読んだことが大きいんだ。
心理学の勉強は「ダイナマイトモチベーション」っていう6ヶ月くらいかけてやる音声のプログラムなんだ。
どんなに変わりたくても潜在意識の力で元の自分に戻そうとするから、目標に向かって行動していくっていう内容でプクがうつを克服できたのはこのプログラムのおかげであるのは間違えないよ。
ただこのプログラムは目標を達成できないのは目標に対して愛がないからって言ってるんだ。
その愛がプクにはよくわからなくて結局わからず終いだったんだ。
「サラとソロモン」はその「愛」について詳しくそして愛する方法を教えてくれるんだ。
こちらに関しては統合失調症のプカと接する時にプクが大事だと思っている「何がなんでも心を開く」を見てね。
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