MRプログラムの「問題や症状への対処」
から、「持続する症状」についてお話するね。
持続する症状とは、
精神疾患の症状は時間が経つにつれ変化するけど、
症状がすべてなくなるわけではなく、
何らかの症状が続くっていうことだよ。
再発のサインとは違い、
もっと一定で一般的ななもののことだよ。
どのような症状があるかというと
(1)思考障害(①集中力の問題、②注意力の問題)
(2)感情障害(①不安、②うつ気分、③怒り、④睡眠困難)
(3)陰性症状(①興味がなくなる、②楽しさを感じなくなる、③感情表現がしにくくなる、④引きこもり)
(4)陽性症状(①幻覚、②妄想)
(5)飲酒や違法薬物の問題(①飲酒、②違法薬物)
これらの対処法についてお話するね。
今日は思考障害ー注意力の問題についてだよ。
症状に自覚を持つきっかけになるといいなって
思ってるんだけど、
もし心当たりなかったら、
精神疾患とは関係ない一般的な対処法
って思って取り組んでくれるといいな。
思考障害ー注意力の問題
注意力を保つことが難しいことある?
ない。
対処法に本を少しずつ読むってあるんだけど、
本が読めなくなったことある?
プカはないけど、
統合失調症の人で
本が読めなくなったっていう人
はよく聞くよ。
そっかー。
プクが初めてうつになったときは
現国の文章が読めなくなったんだ。
落ち着いてからも、
文章を読むのは苦手だったな。
本を読むことが
注意力とどう結びつくかわからないな。
うん。集中力との違いがよくわからないよね。
きっと連続して理解する必要があるものだよ。
次の対処法はこう言ってるよ。
トランプ、オセロ、将棋を誰かと一緒にすると
長続きしやすいんだって。
お正月に桃鉄やったよね。
何かをやることは
注意力を保つことになるかもね。
桃鉄は負けてると嫌になっちゃうもんね。
注意力が鍛えられるかもね。
うん。また、桃鉄やろうね!
今日は短いけどここまでね。
また明日ね!
バイバーイ!
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