病気の自己管理の目標ーストレスを減らす

プカが通っているIMRプログラムから「病気の自己管理の目標ーストレスを減らす」のテキストに沿ってお話しするね。

どんなに調子が悪くても今の状態がベストなんだって思うぐらいの方がいいね。

そうしないと調子が良くなってからやろうって思って後回しになってしまうと思うんだ。

不調の中でもがくことが好調につながるきっかけになるよ。

つまりこれって不調でもあるがままの自分を受け入れるってことだよね。

これまで、自分が無価値な人間って思ったことが何回もあるよ。

たまには時の流れに身を任せるのも悪くないなって思うよ。

自分の才能の花はまだ開いてないだけだって。

ゆっくり待てばいいんだ。

どんなに変わりたいって思っても変わらないことがある。

そんな時は変わらない自分を許してあげよう。

変わらない現状も許してあげよう。

それが自分に優しくなる方法だと思う。

自分への期待を適度なものにするっていうと、退屈な話に聞こえるかもしれないね。

でもね夢は大きく、行動は小さくって考えればいいよね。

大きいところばかりに目を向けるだけじゃなくて、
足元のできるところに目を向けるってことだね。

夢の道中も楽しむことができたら、きっと幸せだよ。

プクはうつが治りかけの時、音楽が好きでクラブに行ったんだ。

最初はすごい怖かったけど、それから月に1回行くようになったんだ。

自分を変えるきっかけはちょっとした勇気かもしれないね。

睡眠時間を削って何かをするってことが正しいと思ってた時があるよ。

でも今は、精神疾患にかかりやすい体質なんだってことを認めて無理をしないようにしているよ。

食事も基本的に自炊だよ。
お昼はプクが作る当番で、朝起きたら出来上がってるように炊き込みご飯なんだ。

プカがダイエットしてるから、お米と大豆ミートを半々で今はしてるよ。

プカと出会ってから、プクはうつにならなくなったよ。

プカを看るためにプクがうつになってる場合じゃないって思ったこともそうだし、

何より自然体で一緒に過ごせるのが本当にありがたいって思ってるよ。

プクはこう思うんだ。どうして同じような嫌な人に何度も出くわすんだろう。

きっとそれはプクにとって必要な試練なんだと思う。

嫌な人からでも学ぼうとすると不思議なことに、自然とその人は去っていくんだよ。