IMRプログラムの「問題や症状への対処」
から、「持続する症状」についてお話するね。
持続する症状とは、
精神疾患の症状は時間が経つにつれ変化するけど、
症状がすべてなくなるわけではなく、
何らかの症状が続くっていうことだよ。
再発のサインとは違い、
もっと一定で一般的ななもののことだよ。
どのような症状があるかというと
（１）思考障害（①集中力の問題、②注意力の問題）
（２）感情障害（①不安、②うつ気分、③怒り、④睡眠困難）
（３）陰性症状（①興味がなくなる、②楽しさを感じなくなる、③感情表現がしにくくなる、④引きこもり）
（４）陽性症状（①幻覚、②妄想）
（５）飲酒や違法薬物の問題（①飲酒、②違法薬物）
これらの対処法についてお話するね。
今日は感情障害ーうつ気分（後半）についてだよ。
うつを克服したプクと
統合失調症の回復期のプカが
どんな風に精神疾患と向き合って
生活を送っているかわかるから、
読んでくれると嬉しいな。
感情障害ーうつ気分（後半）
前回の続きからね。
５つ目の対処法ね。
友達や家族と一緒に行動するといいよ。
誰かと一緒だと計画が実行しやすいね。
うん。ダイエット協力してもらってるから、
実行しやすいよ。
お昼にサラダ作ってもらったり、
散歩一緒に行ったりね。
うん。一緒だと楽しいもんね。
６つ目の対処法ね。
食欲がないなら、好きなときに
好きなものを少しずつ食べるといいよ。
あんまりないけど、
無理矢理食べさせようとしたことが
あったね。
うん。無理させちゃってごめんね。
食欲ないときは無理して
食べなくてもいいよね。
７つ目の対処法ね。
体をリラックスさせることを定期的に
行いましょう。
お風呂に入るのはリラックスだね。
うつのときは入れないよね。
うん。でも今回は重症じゃない時の
話だからね。
たまには銭湯行って
マッサージもしたいね。
最後の対処法ね。
これまで達成できたこと、
うまくいったことを考え、
失敗やつまづきを考えるの
避けよう！
落ち込んでるときは
失敗したことが巡るけど、
よくないよね。
楽観的なことを考えるようにしてるよ。
プクは過去のことをどう捉えるかは
「今」決めれることだと思うよ。
たとえ何もできない日々が
これまでずっと続いてきたとしても、
その経験をして良かったと思うことは
自分の気持ち次第って思う。
誰に何を言われようが、
自分がそう思ったら
それでいいって思ってる。
トラウマがあると難しいかもしれないけどね。
うん。
とにかく自分を大事にしてね。
じゃ、今日はここまでね。
読んでくれて
ありがとうございました。
バイバーイ！
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