薬の分類と効果

服薬をうまくする

プクはね精神科に通っていたとき、薬が何の症状に効くかわかっていなかったんだ。

よく考えれば病名を告げられないこともあった気がする。

だからね、処方された薬から、お医者さんはどういう症状って判断をしたかっていうことがわかるんだ。

それにね、プクはうつ病って思ってたんけど、ブログを書いて気づいたんだ。

ほんとは、そううつ病だったんじゃないかなって。


今日は薬の「分類と効果」についてお話しするんだけど

さらにプクが以前書いた精神疾患の症状もまとめて付け加えるね。

照らし合わせて、もしもプクと同じように疑問に思ったらお医者さんに質問してみてね。



今日のお話は

早稲田メンタルクリニック の動画とIMRのテキストを参考にさせてもらったよ。

薬の分類と役割についてはこの動画を見ればわかるんだけど、

より納得のいく治療を受けるために過去記事と一緒にみてくれると嬉しいな。


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抗うつ薬

うつ病の症状(気分の落ち込みや、食欲低下、睡眠障害、気力の低下、集中困難)を減らすことができます。

抗うつ薬は、不安障害の治療にも有効です。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

うつ病とかパニック障害とかの不安障害に使われる薬のことなんだね。

うつ状態についての過去記事はこちらだよ。

前後半に分けて8つの状態についてプカとお話ししてるから良かったらみてね。

気分安定薬

躁やうつ等の、気分が極端に上がったり下がったりすることを減らすのに役立ちます。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

若い頃のうつ病ってほとんどが躁うつ病って聞いたことがあるよ。

プクも精神科に通ってたのは10代後半から20代後半だったから、躁うつだったのかも知れない。

それにブログを書いていて、プクは「そう」の症状も出てたことを改めて気づいたんだ。

でも、「そう」のときは調子がいいって思ってるから、お医者さんにはその時のことは話してないよ。

お医者さんがどんな判断をしたのかは処方された薬を見ればわかると思うんだけど、

言われるがまま飲んでたから、覚えてないんだ。

納得した治療のためにも、「そう」状態がどんなのか過去記事読んでね。

抗精神病薬

精神病症状(幻覚、妄想、まとまらない会話や行動)を減らします。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

これは統合失調症には抗精神病薬が使われるってことだね。

症状についてもまとめておくね。

抗不安薬と睡眠薬

不安や過剰に興奮した感情、睡眠障害を減らします。

IMR配布資料(ルーテル学院大学版)

メインの症状のオプションみたいな感じで使われることが多いのかな。

プクがうつのとき睡眠薬も飲んでたし、

プカは今でも飲んでるよ。

おわりに

精神症状の改善のために使われている薬は大きく分けて、

抗うつ薬、気分安定薬、抗精神病薬、抗不安薬と睡眠薬に分類されるよ。

自分の症状をわかって、疑問点があったら、お医者さんに質問してみてね。

お医者さんへの質問の仕方はこちらの記事も見てね。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。

安心して納得した治療のきっかけになれば嬉しいです。



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